小学校で6年生100人に「インタビューの方法」を伝えました

先週11/28(木)に、横浜市内の小学校で「インタビューの方法」を伝える機会をいただきました。集まってくれたのは6年生100人。ちょっと冷え込む1時間目から音楽室に体育座りで講義を聞いてもらいました。2時間目は各クラスに分かれて質問探 ...
取材する側から「される側」になって改めて見えたこと

先日、キキゴタエというオウンドメディアから取材依頼をいただき、ほぼ初めて自分について長く話す機会をいただきました。最初は私が取材する仕事の依頼かと思ったら、相手の方がこちらに聞いてくださるというのでびっくり。
記事は無事公 ...
「ブログを書く」と「本を書く」はどう違うのか

4月末に出した電子書籍『立てる・埋める・直す 3ステップで確実に書き上がる ビジネス書 実用書の書き方』は、おかげさまで多くの方に購入され、感想をいただきました。2017年に『人見知りで出不精のOLがコミュニティの女王になった理由』( ...
書き言葉で食べていくなら「校正」を学んで損はなし

「読みやすく上手な文章を書く方法」は、書く仕事をしている人ならぜひ身につけたいスキルです。でもこれは、教えるのも教わるのも非常に難しい。多少破綻していてもそれが魅力の文章もあるし、拙いながら目が離せない文章も存在するからです。書き手の ...
「読む」力をつけるために、何ができるだろうか。ライター目線で考えてみた。

読解力に関する調査とその結果が話題になっています。国立情報学研究所で「人工知能(AI)でロボットが東大に入学できるか」を研究している新井紀子教授の調査について、ジャーナリストの江川紹子さんが解説したこちらの記事が2018年2月11日に ...
隣り合わせという距離感 〜お散歩企画に行ってきました〜

普段は一般企業に出入りする仕事が多いので、いわゆるwebメディアや業界には疎いです。個人のブログやサイトまでは想像ができてもマガジン化・媒体化しているwebコンテンツの中がどうなっているのかよくわからない。モヤモヤしていたところ、面白 ...
ライターとして仕事を請けるとき、いつも確認していること

ライターがどうやって仕事を請けるか、昔から議論されています。よく見かけるのは「安く請けてしまった」というライター側の嘆き、「コミュニケーションや連絡が取れなくなった」という発注側の嘆き。一見正反対の立場ですが、本質を突き詰めるとどちら ...
「今はこの方法しか使っていませんよ」ある編集者さんの聞き方実践録

ある編集者さんと打ち合わせをしていて、聞き方の話になりました。すると「丘村さんのメソッドを聞いてから、もうそれしか使ってませんよ」とのこと。おお!自分のメソッドは自信があるものの、他の人がどう捉えているのか気になります。状況を詳しく聞 ...
共通点を探さない会話術、体験できます【聞き方セミナーのご案内】

会話術というと「相手との共通点を見つける」「相手のタイプに合わせて対応を変える」などがありますが、私は挫折しました…。ただでさえ人の話を聞くのが苦手なのに、分析・観察しながら会話を進めるのは至難の業だったからです。
でも! ...
[書評]『ビジネスマンのための新しい童話の読みかた 』上阪徹 著を読みました

童話というとやっぱり子ども向けのイメージがあります。小さい頃に慣れ親しんで、ぼんやりと内容が頭に残っている。詳しく知らなくてもその話が言わんとしている教訓めいたことは理解している。「童話」は「常識」と言いかえてもいいかもしれません。で ...