【第4回 本屋で本を3冊買う会】開催しました!
- 2015.10.20
- 更新日:2019.11.09
- イベントその他
- 書籍, 本屋で本を3冊買う会
9月2日(水)に新宿で「第4回 本屋で本を3冊買う会」を開催しました! 今回の参加は私を入れて5名。上阪徹さんのブックライター塾交流会でこの会を紹介したところ「やりましょう!」と即決。有志の皆さんで集まり、1時間店内で本を3冊選んで買って、ご飯を食べながら情報交換しました。お忙しいところありがとうございます!
「本屋で本を3冊買う会」はみんなで本を買いに行くイベントです。一人で本屋さんへ行って買うより、みんなで買って「何買ったの?」と共有すると楽しいのではないかと企画しました。今回4回目。
ルールは
・1時間で3冊選ぶ
・途中で抜けて買い物に行ってもOK
・集合時間には集合場所に戻る
というシンプルなもの。詳しくは「本屋で本を3冊買う会」サイトでもご紹介しています。どなたでも参加できるので気になる方はフェイスブックやサイトをチェックしてみてくださいね。
会場は、新宿の紀伊國屋書店本店。
私が選んだ3冊はこちら。
①『統計学が最強の学問である』西内啓著 ダイヤモンド社
②『美貌格差』 東洋経済新報社
③『壇蜜日記2』壇蜜著 文春文庫
①は、フェイスブックやツイッターでよく話題になっていたので、買い時かもしれないと思い購入。
②は、①の本を手にして5歩歩いたところで平積みになっていて目を奪われました。
この会で本を選ぶとき、いつも頭の片隅にあるのは「このあと人に紹介するんだよな」。まったく100%の自分の興味だけではなくて、どこかで「見せる」のを意識しながら選ぶ傾向があります。だからいつもは選ばない本を手に取ったりするので面白い。
②もその意識でウロウロしていたときに出会った本です。表紙よりも帯の迫力が目立つ。まさに狙い通り文字が目に飛び込んできて2冊目はこれを選びました。あまり口にはしないけれどうっすら感じる美貌格差…。気になります。
③の壇蜜さんの本は、第1弾が大好きだったので「おお、2冊目も出たのか」と購入。日常の話を独特の語彙で綴っていて楽しめるし勉強になります。
同じ1時間で皆さんが選んだのは、猫の写真集あり、レシピ本あり、法律書あり、国語便覧あり、興味によってさまざま。なぜ選んだのかの背景を聞くと「なるほど」と思い、自分も買ってみたくなります。「そんな本もあるのかー」という驚きが毎回楽しいんですよね。
機会があれば5回目も開催したいと思います。「本屋で本を3冊買う会」サイトとフェイスブックページがありますので、興味がある方はぜひアクセスしてみてください。また本屋さんの前でお会いしましょう〜。
「聞き方」を動画で学べる!
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