初めて飲みました、胃カメラ体験記

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初めて飲んできました、胃カメラ。
ゼリー状の喉の麻酔を3分くらい口に含んで吐き出し、そのあとスプレー状の麻酔を口の中に吹きかけて。行った病院は大きいところだったので、同じような前処置を4人5人で受けました。平均年齢は親世代、私はダントツで若手。
隣のいい年のおじさんが「いつもきついんで、もうちょっと楽にできる麻酔ないですか…」と看護師さんに聞いている。ひー。 そんなに大変なの?
麻酔が効いてくると口中がしびれてきます。案内されたところに横向きに寝かされ。すぐ始まるかと思いきや、3分くらい放置。誰もいなーい、機械だけピカピカしているような部屋で半麻酔で一人。これから何が起こるのかもわからず高まる緊張。
やっと先生が来たかと思ったら、マウスピースを口に入れられて開始。「肩の力を抜いてくださいねー。そうすると早く終わりますからねー」。…1日何十回もこれ言ってるんだろうなー。
「無になろう」と思った目の前に、シャーペンほどの太さの胃カメラ先端が。ひぃー。これ飲むんですか。「昔は太かったけれど、今はずいぶん細くなったんでねえ」ってそういう問題じゃない!
飲みたくなくても入れることになるので、この瞬間だけはキツかったです。あまりにしんどいので思わず先生の手を掴んだら「ポイ」と放されました…。ああ。
カメラが中にあるとか、空気が入ったり移動したりするのはまだいいんですが、喉元の感覚だけは慣れそうにありません。さっきのおじさんが「もっと麻酔を」と話していた理由がわかりました。
ちょっと荒れ気味だけれど、ポリープとかはないそうです。よかった。何年か前にバリウムを飲んだときに「小さいポリープがあります」と言われてそのまんまだったのですが、消えたみたいです。消えるんだな。

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