サイトリニューアル時は「ライター」を探して!!
新規のお客様のほとんどは、丘村の公式サイトを検索して問い合わせをくださいます。そのときに「どんな検索ワードで探したのか」とか「どんな経緯で探そうと思ったのか」をお聞きするんですが、なかなか「ライター」という存在を浮かべる人は少ないようです。
まず皆さん「ホームページ 制作」とか「ホームページ リニューアル」のような検索をかけて制作会社さんを見つけます。システムごと全体リニューアルとか、デザインをごっそり変えたいという変更だったら制作会社に頼むのが一番です。
でもそこまでの変更ではない、文章だけ変えたい、というケースでは予算や規模が大きすぎます。そこで「どうしよう」と思って検索の旅に出られるようです。
皆さん共通して悩むのは「企業サイトのテキストを変えたい場合、誰に頼むとやってくれるの?」。webライターというとちょっとニュアンスが違う。企業広報という言葉を思いついたら少し希望に近づくかもしれない。
ここで「ライター」とか「インタビュー」という言葉が出てくると、丘村のサイトを見つけて「こんなことできますか」と問い合わせされます。
会社のホームページを作るからライターを探そう、とは思いつかないんですよね。仕方ない。これはライター側の課題でもあります。どうやって探し出してもらうか。そもそも「こんな仕事がある、頼んでもよい」とどうやって認識してもらうか。
見つけた人は「こんな仕事があったんですね」とか「これくらいの予算でできるなら助かる」と言ってくださるので、私たちもぜひそういう皆さまにお会いしたい。だからつい「探し出していただいてありがとうございます」と言ってしまいます。
テキストだけの問題であればライターは本当に便利ですよ。料金は人それぞれですが文体やテイストを見極めて問い合わせれば、合う人がどこかにいます。ただ「ライター」という言葉を思いつかないと難しいんですよね、現状では。
サイトリニューアルや新規開設のとき「ライターを頼むのはどうだろう」と考えるのが一般的になったらいいなあ。
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