[書評]『自分を100%好きになるシンプルな習慣』青山華子 著
アメブロ時代からお世話になっている青山華子さんの新刊が出ました。帯の「自信を持つより自分を持とう。」というキャッチが目を惹きます。「今の自分を好きになるヒント」「他人の目をスルーする力をつけるヒント」「いい運をつかみ波に乗るヒント」「自分の持ち場で輝くヒント」という4章があり、それぞれワークがつく構成です。
青山さんはブログやメルマガなどシンプルな日本語で伝えるのが上手な人なので、いつも文章を参考にしています。この本も見開きか数ページで1項目が説明されていて読みやすいです。
タイトルの通り、大きな何かをめざすというより生活のスキマにある場面を改善したり、気持ちを見直して習慣にするヒントが40載っています。
読み進んで思ったのは「けっして今の自分はマイナスではない」こと。自信がなくなると自分がマイナス10から出発しているように感じ、周りにプラス3、5、10の人がゴロゴロしているように見えます。
何かと比べるとそう見えるのであって自分比は意外とフラット。何かを始めればプラスにはなり得るけど、マイナスにはならないのだな、と感じました。見直すと自分の環境は悪くない。
この本は他人と自分をうまく切り離す術が書いてあるように思います。
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【インタビューライター 丘村奈央子】
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