ICレコーダー(ボイスレコーダー)を使った取材での注意点
何となく無意識でやっていたことですが、意外と見落とされているのかもしれません。自分の備忘録としてもブログに残します。
話している本人の声がきれいに入るよう、
BGMは停めてもらう or 静かな場所へ移動してもらう
BGMは停めてもらう or 静かな場所へ移動してもらう
多人数を1つのICレコーダーで録音するとき、
遠い話者の場合は手持ちをしてでもマイクを近づける
遠い話者の場合は手持ちをしてでもマイクを近づける
相手が話している最中の相づちはなるべく控える
(自分の声で相手の声が消されてしまうことがある)
(自分の声で相手の声が消されてしまうことがある)
「これは記事に使わない話だな」と思ったときは
ICレコーダーの時間を書き留める、話が再開したときも書いておく
(原稿作成の音声起こしのときにここを飛ばせる)
ICレコーダーの時間を書き留める、話が再開したときも書いておく
(原稿作成の音声起こしのときにここを飛ばせる)
誰かに録音材料を渡すときは
上記の「使わない時間」をメールや文書で伝える
(要らない話を飛ばせたら、その人の時間をムダにさせずに済む)
上記の「使わない時間」をメールや文書で伝える
(要らない話を飛ばせたら、その人の時間をムダにさせずに済む)
ポイントは「後工程を考えて行動する」です。上記の条件を無視して録音してしまうと、後々の作業が面倒くさいことこの上ない。成果物の質やモチベーションにも響きます。危ないところは最初に潰しておくのが上策です。
「聞き方」を動画で学べる!
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