◆内側を見せる話。
- 2011.01.22
- 更新日:2012.07.30
- ライターの捉え方
ネットのどこかでこの人の姿勢の話を読んで、本があるのを知って買ってみました。
ハイヒール・マジック! -あなたのキレイが必ずかなう、ハイヒールの履き方歩き方- (講談社の実用BOOK)
ハイヒールの「履き方」の本は初めてです。ハイヒールを履くとどんな良いことがあるのか、どんなハイヒールが良いのかなどが明快な文体で書かれています。スカッと気持ちいい。
著者のマダム由美子さんはバレエ経験者と西洋文化の研究者という顔を持っています。確かにハイヒールは西洋で生まれて歴史があり、由来や意味を知っていて損はありません。どこか「履きにくい靴」というイメージがありますが、読んでみて「もっと履こう!履きたい!」と頭が理解しました。これって意外と大事。
どんなブランドの靴がどうして良いのか、ハイヒールを履くための簡単なエクササイズは何か、女性なら「ほうほう」とうなずいてしまう話が満載。
足は「内くるぶし」を見せながら歩くとキレイに見えるらしいですよ。内側にはお肉がつかないので強調すると細く見えるのと、筋肉も鍛えられるので実際に細くなっていくとのこと。
足に合うハイヒールの探し方が書いてありますが、東京方面に住んでいるならここのシューフィッターさんにお願いすると早いかも。足について間違いなく頼れるプロフェッショナルです。
「聞き方」を動画で学べる!
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