スキルと対価。
- 2012.05.09
- 更新日:2012.07.30
- ライターの捉え方
モノを作って売るにせよ、スキルを提供するにせよ、
何か「売り物」があって成り立つのがビジネス。
自分も注意しないといけないのですが、
誰かの「売り物」をタダで提供してもらおうと
考える人がいます。
webコンサルタントの人に
メッセージで「あれとこれを教えてください」と
頼んでしまうとか。
カウンセラーの人に
「こんな悩みがあるのでちょっと教えてください」と
言ってしまうとか。
相手の人はその「売り物」で商売をしているので
「しかるべき対価を払うのでこれをお願いしたい」とするか、
「これをお願いする場合は費用はいくらか」を確認するのが
ビジネスとしてのマナーです。
私の場合は、「聞き出すこと」「書き出すこと」が「売り物」。
だから無料でそれを提供することはお断りしています。
仕事術Tipsはあんまり売り物にしていないので
ガンガン出してしまいますが…^^
料金を提示して「その費用は払えない」と断られたら、
それは自分の実力でもあるし、相手のお財布事情でもあります。
払ってでも使いたいと思われたら、その方がお客さまです。
自分がお客さんになるときはその逆。
お互いの適正価格でサービスのやり取りができるといいですね。
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