中国のタクシー話、続きを

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翻訳家である水野麻子さんのこの記事をご紹介したうちの記事を、またこの記事で取り上げていただきました。コメントをしたのですがいろいろ思い出してきたので自分の記事にしてしまいます^^
中国のタクシーは基本的に助手席に乗ります。人数が増えたら後ろの席にも座ります。ただ1人で後ろの席に座ると「日本人?」とばれやすいです。
最近はなくなってしまったそうなのですが、天津では軽ワンボックスバンのタクシーがたくさん走っていて、みんなで出かけるときはそれに乗り込んでいきました。北京のタクシーというサイトで出ている左上の黄色い車がそれです。ガタガタ具合もみんなこんな感じ。
「面的 タクシー 中国」で検索していたらちょっと懐かしい気持ちになってきました…。
走ってもガタガタだし、うまくドアが閉まらなかったりワイパーが変な動きをしたりしてもお構いなし。前に進めばオールOK。そういうアバウトなところが結構好きです。
駅前やホテルで停まっているタクシーよりも、流しているタクシーの方がまだ安全なイメージがあります。駅前タクシーは大きな荷物を持っている人や外国人に声をかけて、かなり法外な値段で乗せていることも。気持ちよく乗って降りたのに、あとで人から「普通はその半分の料金で行けるよ」と言われてがっくりしたことがあります。
ホテルのフロントなどで「○から△までなら大体いくらか」を聞いておくと安心です。情報をもらってから大通りに出てタクシーを止め、目的地を伝えて「大体いくらくらいか」を聞きます。ホテルの答えと同じくらいなら安全、そのおっちゃんについていきます。ぼったくりは2倍3倍だったりむにょむにょごまかすので、乗らない。
中国に行って「断る力」と「言い返す力」は結構つきました。…これって語学があんまり関係ないかもしれないです。大阪弁が意外と通じている場面をたくさん見ました。気合いですね。

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