ちょっと外したところにある魅力
- 2011.08.21
- 更新日:2012.07.30
- ライターの捉え方
こないだ京阪に乗っていたら、比叡山1dayパスの広告が車内にありました。正確には覚えていないのですが、キャッチコピーが私の心を鷲掴み。こんな趣旨でした。
下界より約5℃、涼しい。
…比叡山は教科書で名前を知っているくらいで行ったことはありません。歴史的な背景や建物の価値などがメインの魅力だと思っていたのですが、こんなところも立派なセールスポイントになるんですね。
当然「下界より5℃涼しい場所」は関西圏で至るところにあります。でも比叡山のネーム付きでこのフレーズをバーンと出されたら、それも汗だくで乗り込んでクーラーのありがたみをひしひしと感じているときにこの広告に出会ったら。
比叡山=涼しい=行ってみたい
うーん、見事。
「聞き方」を動画で学べる!
-
前の記事
中国のタクシー話、続きを 2011.08.17
-
次の記事
自分基準でいいじゃないか、と。 2011.08.22