違和感に答えを出すかどうか

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土曜日に後藤眞智子さんの出版パーティに出席して、ゲストでいらしていた放送作家のバスコさんこと村瀬健さんとお話しする機会がありました。
驚異の人間観察力と筆力でアメブロ記事を上げている方なので、どうやってるんだろう、どう書いてるんだろうというのは常々お聞きしたいと思っていました。
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新・バスコの人生考察
お話ししていて見つけたポイントは、違和感の処理方法
私だと何か違和感があると答えを見つけようとしてしまいます。「これってこうだよ」とか「こうなんじゃないの。ほかのケースも知ってる」みたいな、過去の情報と照らし合わせての解答出しに神経がいく。
でも村瀬さんの場合は、違和感は違和感のままいじり倒す。
「なんでやねん!」「どうしてそこやねん!」と徹底的に変な部分を取り出して形にする。それが職人芸になっている。
笑いになるかどうかも違和感の扱い方で変わるんだなあと勉強になりました。

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