あくまでも個人の感想なので、違う見方はたくさんあると思います。が。
最近見たNHKのドラマの差が激しくて印象に残っています。1つは大河ドラマの『江~姫たちの戦国~』。もう1つは『TAROの塔』。前者は浅井三姉妹の末っ子、徳川幕府二代目将軍の奥さんになった江を主役にしています。後者は「芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎生誕100年を記念しているドラマ。
私が感じた一番の差は台詞でした。
どんな語彙を選ぶか。それをどの場面で言わせるのか。
『江』は戦国だけれど現代の語彙、現代の物言いが色濃く反映されているドラマです。というか、ちょっと不躾と言っていいほどかも。演じる役者さんが気の毒になるようなこともありました(楽しんで見ている人にはごめんなさい)。
『TARO』は岡本太郎の両親である一平・かの子夫妻が強烈なこともあって、台詞一つ一つが哲学を帯びています。見ていて書き留めたくなった言葉がたくさん。実際に見ながらノートやiPhoneを取り出して書いてしまいました。
舞台や環境、設定だけではドラマにならないんですね。どんな言葉でシーンを埋めるのか。まったくの無言劇でない限り言葉は必ず出てきます。チープになってしまうか、ぐっと引き込むか。
『TAROの塔』は全4回で走り抜けるので密度が濃くなっているのかもしれません。あ、でも最近見直している『翔ぶが如く』は40回以上あるけど毎回含蓄あるよなあ…。
◆NHKのドラマ2つの差、体感比
ライターの捉え方
コメント
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『TARO』は『龍馬伝』以上に、作り手のエナジーが爆発しているのを感じました。従来のドラマ作りに「ノン!」を突き付けているような。
震災でブランクが開いてしまったのが残念ですが…あ、「岡本太郎展」にも行ってこようと思ってます(ポンチ)
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>青木ポンチさん
最初は「ノン!」の嵐でしたね…。
あの時代は今よりも主張が難しいはずなのに、
「ノン!」のパワーに脱帽です。
それが今にも響いてくるという、素晴らしい作り。
東京が羨ましくなるのはこんなときです~>岡本太郎展
大阪は万博記念公園があるので、
そちらに足を運んでみます^^
昨日もBSの特集を見てしまいました。