プロフィールの書き方と、最適な自分探しの方法

プロフィールの書き方と、最適な自分探しの方法

プロフィールや自己PR、どう組み立てればよいか迷う人は多いですよね。いざ自分のことになると、知りすぎているだけに何を書けばいいかわからなくなってしまう。今日は、どんな順番で棚卸しをして、どんな順番で組み立てればよいかをご紹介しますね。実際にほかの方のプロフィールを書くとき指針にしていることです。

この記事をPDFで保存したい方はこちら

プロフィール作成の手順は大まかに考えるとこの4つ。それぞれ詳しく説明します。

 1 どんな人物像がほしい?

 2 どんな読後感がほしい?

 3 求める読後感に沿う材料を出す

 4 結論にうまくつながる順番を考える

1 どんな人物像がほしい?
人間にはいろんな面があります。たとえば。
 ・営業でどんどん新規を開拓していく私
 ・休日はバイクで飛ばしている俺
 ・意外とふわふわなモノが好きな僕
これらが一人の中で矛盾なく存在しているのは、不思議ではありません。むしろみんなの中に多面な自分が潜んでいて、場面に応じて出てきます。女性ならもっと、母、妻、個人など演じ分けに近い顔がたくさんあります。

その中の、どの自分を一番プッシュしたいのか?
趣味で集まるサークルで「営業バリバリ」な話をしても響きません。逆に、仕事の実績をアピールする場所で「ふわふわが好き」と言われても困ります。
まず自分の軸を1つ、しっかり意識してみてください。

2 どんな読後感がほしい?
決めた人物像に対して「どんな印象で読み終えてほしいのか」を考えます。文章としてのゴールです。同じ営業スキルでも印象の付け方が何通りもあります
 ・無理と思われた顧客の案件もどんどん取れる凄腕
 ・女性らしい気遣いと細かいフォローが売り
 ・部下を育てながらチームで大きな営業で実績あり
…と思ってもらいたい。10人いれば10通りあります。どのゴールにするのかで内容が変わってきます。

3 求める読後感に沿う材料を出す
決めた読後感に沿う自分の実績、経験、思いを書き出してみます。順番はぐちゃぐちゃでも構いません。思いついただけ、表に出してしまいます。
 具体的な数字は? 売上・延べ人数・年数など
 始めたきっかけと思いは?
 今までの紆余曲折は?
 相手に喜ばれたことは?
このとき注意したいのは、1 で選ばなかった項目を潔く削ること。「凄腕営業スキル」をアピールしたいときは、なるべく全ての話題が「営業でどれだけ凄腕か」につながるようにします。
「ふわふわ大好きな僕」は封印するか、最後にふりかけ程度で。読む人がどこに連れて行かれるのかわからなくなってしまうからです。

4 結論にうまくつながる順番を考える
材料が出たら、どう並べるか考えるのはパズルと同じです。読み終わったときに2 の感覚を持ってもらうためには、どんな結びを持ってきたらいいのか。
その結びに説得力を持たせるためにはどの順番がいいのか。
プロフィールは学校卒業から今までを時系列に並べるのが基本ですが、パンチを持たせるために今の実績を頭に持ってくる方法もあります。
現在の実績が足りなければ、それまで努力してきたことを「求める人物像」に絡めながら述べます。存在する1文1文のベクトルが、みんな「求める人物像」に向くようになるのが理想です。


…書き終えたら必ず、1日2日寝かせてみてください。

書くときに狙った印象と、読み返してみた印象が結構違います。「あれ、こんな読後感だっけ」と思ったらその都度に変えてみてください。ゴールさえブレなければ、どんなに変えても道に迷った文章にはなりません。

 

■人間関係を良くする「聞き方」セミナー 開催しています

約90分、1回の受講で、仕事でも日常でも使える「聞き方」がマスターできます。話が途切れない、無理に装わない、自然な会話を楽しめるようになります。今までのやり方でうまく進められなかった人はぜひ。