ネット上で大勢を呼び込める人になるには
- 2010.05.21
- 更新日:2019.11.09
- 日本語と言葉の面白さ
- ライターの販促, 情報を伝える, 届く書き方とは
ブログやツイッター、フェイスブック、mixiなどいろんなツールが出ています。みんな複数を利用しているんですが、どの場所に行っても人が呼び込める人と、そうでない人がいます。
呼び込める人には共通点があります。それは迷いなく発信し続けられること。
いつも誰かを引き寄せる人はネット上で迷っていません。もちろん実生活ではいろんな迷いがあるはずですが、ネット上には微塵もない。言葉を断定している、もしくは迷った経験を披露しながらも「私はこう克服した」と言い切る、言い切れる。そして断定を大量に発信できて枯渇しない。枯渇したとしても微塵にも感じさせません。
大勢の迷いがある人は、少数の迷っていない人へ引き寄せられます。
実は上の文章は、あえて曖昧さを修正して「言い切り」にしました。推敲前の文章はこんな感じです。
呼び込める人には共通点があるような気がします
実生活ではいろんな迷いがあるのではないかと思うのですが
迷っていない人へ引き寄せられるのではないでしょうか
実生活ではいろんな迷いがあるのではないかと思うのですが
迷っていない人へ引き寄せられるのではないでしょうか
…並べてみるとタルいですね。ネット上でお付き合いする人はネット上のあなたしか見ていません。そこでどう演出できるかが勝負です。
(ここも「勝負なのだと痛感しました」と書いたらアウト)
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