顔のセットポジションを上げる。
中身も良いけど見た目もね、ということで、アウトプットの「形」について考えています。表情っちゅうのは自分から見えないだけに難しい。
フリーアナウンサーのこの方に「アナウンサーで三日月の口のまま話している人いますよね」と聞いたら「あれも練習しているみたいだよ」という答えが返ってきたり。
キャバしんのニックネームを持つこの方からは「目と眉の間を広げるようにしています」というアドバイスがあったり。
今度コラボセミナーをするこちらの方から「笑顔をよく褒められる」というお話を聞いたり。
情報のかけらが実を結びそうだったので、勢いをつけて笑顔関連の本を3冊読んでみました(仕事術ブログにレビューがあります)。
…笑顔が自然とこぼれる人は、顔のセットポジションが違うところにあるんでしょうね。元から頬の筋肉が高いところで準備されている。
疲れたときや不機嫌なときはこれでもかってくらい下向きに落ちてますからね、顔。これを無意識に上で留めておけるようになったら、今より笑顔を出しやすくなるかも。
50の笑いがないと頬が動かなかったのが、20の笑いで表情に乗るかもしれない!
そういえば英語圏や中国語圏の人たちは「舌のセットポジション」が日本語圏とは違うらしいですよ。日本人は口をつぐんでいるとき舌が下についていますが(ややこしい)、彼の地の皆さんは少し宙に浮いているらしい。
巻き舌や発音用に準備されているんでしょうね。準備は大事。
「聞き方」を動画で学べる!
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