◆人の説教を聞く。

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自分が関わっているわけではないのに、耳に入ってしまう人のお説教。空気はあまりよろしくないです^^; でも聞いているほうは当事者よりも結構冷静に見ていられます。
先日も、説教モードの人と叱られモードの人の声をしばらく聞く機会がありました。
説教したい人が伝えたいことは、察しが良い人なら「ああ、こういうことを言いたいのか」と推測できますが、そうでない人は何が言いたいのかよく分からない。
肝心な場所が「あの」とか「これが」という指示代名詞なんですね。日本人的感覚で「真っ直ぐは言わないけれど、ここまで匂わせておけば分かるだろう」と思っているのが透けて見える。
でも、相手の人が何で怒られているのかと言えば、察しがあまり良くなくて仕事の先々を見ていないから問題を起こしていることなんですよねえ…。
だから結局、何を直せばいいのか伝わってない。また同じ場面に遭遇しそうです。
説教をするときはなるべく感情を排して、どうしてそうなるのか、どこがいけないのか、これからどこを気をつけるべきなのか、をしっかり言葉にしないとダメですよね。
お互いの時間と感情を使っているのに勿体ないなあ、と思った出来事でした。

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