【第3回 本屋で本を3冊買う会】開催しました!
- 2014.11.27
- 更新日:2019.11.09
- イベントその他
- 書籍, 本屋で本を3冊買う会
11月26日(水)に東京・八重洲で「第3回 本屋で本を3冊買う会」を開催しました! 今回の参加は私を入れて4名。あいにくの雨模様(そして強風)の中、お越しいただいた皆さんありがとうございます! 1時間店内で本を3冊選んで買い、近所の中華料理店で情報交換しました。今回は見事に皆さんの仕事がバラバラで、選ばれた本もバラエティに富んでいます。
「本屋で本を3冊買う会」はみんなで本を買いに行くイベントです。一人で本屋さんへ行って買うより、みんなで買って「何買ったの?」と共有すると楽しいのではないかと企画しました。今回3回目。
ルールは
・1時間で3冊選ぶ
・途中で抜けて買い物に行ってもOK
・集合時間には集合場所に戻る
というシンプルなもの。詳しくは「本屋で本を3冊買う会」サイトでもご紹介しています。どなたでも参加できるので気になる方はフェイスブックやサイトをチェックしてみてくださいね。
会場は、前回に引き続いて東京駅前の八重洲ブックセンター。
私が選んだ3冊はこちら。
①『なぜ時代劇は滅びるのか』春日太一著 新潮新書
②『コトバ・言葉・ことば―文字と日本語を考える』川田順造著 青土社
③『壽屋コピーライター 開高 健』坪田博之著 たる出版
会場の八重洲ブックセンターは最上階に映画や芸術の本が置かれているので、今回はそこから降りつつ選んでいこうと考えていました。絵画や歌舞伎の棚をウロウロしていましたが、目が合ったのは平積みにされていた①の本。
この著者さんの本は『天才 勝新太郎』という伝記本で知っていて、無駄のない情報と小気味よい文体で楽しい本でした。「外れないな」と思い購入決定。
②の本は人文系、民族や文化の棚にあったもの。白くてきれいでフォントが好みだったのもあります。言葉を「文字と音」に分けて考察していて面白そう。よし買うか。
③の本は時間ギリギリまで迷って1階に降りたとき、エスカレーターの前にバーンと面陳されていました。まさに目が合ったというか。
開高健コーナーになっていて本人のエッセイがたくさん置かれていましたが、客観的に書かれているこちらを選択。昭和30年代に壽屋宣伝部がブイブイ言わせていたときに中の人が何を見て何を考えていたのか、ちょっと知りたい。
読み終わったらブログでもレビューしますね。
私は時代劇と言葉というジャンルで選びましたが、他の皆さんはIT、宇宙、マラソン、歴史小説、マンガ、ファッション、心理学などから3冊。毎回そうなんですが、ここで教えてもらわないと出会わない本が多いんですよねえ。詳しくは参加した皆さんからフェイスブックページで紹介してくださると思うので、FBアカウントがある方はぜひ覗いてみてください。
一人で選ぶのが寂しい方、本の蘊蓄を語りたい方、次回本屋さんの前でお会いしましょう〜。
★第1回の様子はこちら
★第2回の様子はこちら
★「本屋で本を3冊買う会」サイト
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