迷いに迷って、屋号を決めた日
- 2010.03.16
- 更新日:2019.11.08
- ライターの起業と準備
- ライターの販促
さて屋号。いろいろ考えたんですよ。
業務に沿っていて、聞いて覚えやすいコンパクトなもので、自分も言いやすい、馴染みやすい屋号はないか。関連する言葉を並べると、まずその言葉、言の葉、編集、エディター、ライターなんてのが出てきます。「言語」じゃ硬い。「ライティング」か「エディット」のどちらかに絞られすぎてもこれからやりたいこととは違う気がする。
一人では何なので、旦那を呼んで家族会議です。
そのまま丘村事務所というのも芸がない気がするしなあ。後ろにつける事務所とか企画とか、漢字だとしっくりきません。もう好みの問題ですね、語感となると。
「ラボラトリー、研究所」という響きと概念がいいかも、と思って一回「コトラボ(=言葉のラボ、研究所)」をつけたのだけれど、調べてみたら思いっきり名称が存在していました。うーん出遅れたか!
それを聞いていた旦那さんが「エディット+ラボラトリー」はどうだ、と提案。旦那さんナイス。なるほど。調べてみたら「エディラボ」「エディットラボ」はヒットしません! よし! この2つでしばらく迷って、スペルも書き出してみたりして、決まったのは…
エディラボ です!!
法人登記するわけではないので、その日からもう「エディラボ」って勝手に名刺に刷ってもいい。自分の名前の前に「代表」とつけてもいい。その辺って自由なんですね、フリーランスは。だからフリーランスなわけで。自称でまったく問題なし! ブラボー!
でも自分にけじめをつけるために、ちゃんとお国(=税務署)にも「名前つけたで」と知らせに行くことにしました。以下次号。
2019/11/8追記
有料noteマガジンに当時の事務手続きや準備した内容をまとめています。
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