フリーライターだけど屋号はどうしようか
- 2010.03.14
- 更新日:2019.11.08
- ライターの起業と準備
- ライターの販促

OLでの編集業を辞めて、自分の力だけでフリーランスになろうと思ったとき、迷ったのは「本名でいくか、ペンネームでいくか」でした。
アメブロの中で、そして本業以外で出会っている関西の人は、みんなペンネームしか知りません。1年かけたその人脈を生かそうと思うなら本名はなし。でも、ペンネームだと口座も作れない。請求書だけ本名になったらお客さんが混乱するかもしれない。
そこで「屋号をつけよう!」と決めました。
屋号だったら領収書も請求書も電話で名乗るのも、全部いけます。それに個人事業主から法人化することがあれば、屋号からならすんなり移行できる。新しい名前を覚えてもらうような面倒が最初からありません。
まあそんないろいろはこの本から知ったんですけどね。
↓
www.amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534040016/onthekiri-22/ref=nosim/
税金のこととか、屋号のことはとーーーっても参考になりました。あと所得が500万円以上行かないと法人化してもあんまり得がないこととか。知らなかった。
本を読んで、とにかく税務署に行って個人事業届を出せばいいことがたくさんあるとわかりました。納税するときも個人名だけじゃなくて屋号の領収書が使える。個人名を説明するのは面倒ですが、屋号だったら言いやすいかもしれない。
それと「つけてしまうと後には引けない」という裏理由も含まれていたのはナイショです。
2019/11/8追記
有料noteマガジンに当時の事務手続きや準備した内容をまとめています。
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