自己プロフィールは、作り出すか見つけ出すか

ライターの書き方

メモと手同業のライターさんと話をしていて、プロフィールの組み立て方にいろんな考えがあるのだと改めて思いました。

ある人は「刺さるプロフィール」「売れるプロフィール」をモットーにして経歴を作り上げる。その人が持っている材料を手がかりに、売れる要素を追加、装飾していく。すでに芯を自覚している人ならいろんな衣装を着ても重みに耐えられます。

でもまだ軸をしっかり意識する前の人、何か強みはあるけど自覚ができずにモヤモヤしている人は急に「刺さるプロフィール」を作ろうとすると迷ってしまう。

似合うかどうかわからないまま、どんどん衣装を着せられる感じがするそうです。だから出来上がった姿が一応格好がとれていても本人に違和感が残ってしまう。

そんな人は持っている材料をとにかく広げてみて、どれが好きなのか、実はイヤイヤやっている作業や役割がないか、精査してください。

プロフィール取材でお話を聞いていると、「絶対これが売りになるな」と思うポイントがあっても、深めていくと本人が「その作業は実はやりたくないんです」と教えてくれるときがあります。私は「じゃあ、その要素は入れないようにしましょう」と提案する派です。

客観的に売れる要素かもしれないけれど、本人が居心地が悪いのであれば本末転倒になってしまう。やっぱり公開するプロフィールは自信を持って使ってほしい。私はまず芯を見つけて言葉に直すプロフィールを作っていますね。

これを売りたい!とはっきりわかっている人は、その「装い」を武器に使う覚悟ができています。でもそうでない人も必ず存在します。積極的に「売れるプロフィール」を選ぶか、考えを整頓する「自分らしいプロフィール」を選ぶかはその人次第であって、どちらも正しい選択です。

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