[聞き方]第8回聞き方セミナー/レポートとご感想
- 2013.07.07
- 更新日:2016.09.22
- 聞き方セミナー
7/6(土)に第8回聞き方セミナーを行いました。
今回は90分の中でワークを取り入れ、参加した皆さんが実践方法を覚える時間を長めにしました。ご感想をいただいたので、セミナーの流れと一緒にここでご紹介しますね。
梅雨空が晴れて急に暑くなった土曜日、東京・八重洲で開催。前回は教室のように皆さんがホワイトボードに向かうレイアウトでしたが、今回は島型にして参加する方々が近くなるようにセッティングしました。
私が資料作成、設営、受付、講義まで1人で行っているので、他のセミナーのように講義中の写真がなかなか撮れません…。会場前はこんな感じです。
8名の方にお越しいただき、セミナー開始。こんなお話をしました。
■ 聞き上手と聞きベタの差とは?
……ありがちな「聞き上手」の勘違いを見直します
■ 聞き上手になれない原因と対策
……人よりも自分を変える、どう変えていくのか?
■ 会話の現場で、聞き上手になる3つの極意
……では会話でどんな言葉を紡ぐのか、実践的な方法をお伝え
■ 実践ワーク
……皆さんで試し、フィードバックを共有します
■ もっとスムーズに聞くための小技
……さらに会話を楽しくするためにできることがあります
■ まとめ
私の聞き方セミナーでお伝えするのは、従来の傾聴や聞き方を難しいと感じて考え出した、オリジナルの方法です。シンプルではありますが効果は大きい。皆さんにも実践経験つきでノウハウを持ち帰っていただきました。
今回いただいたご感想を紹介しますね。
○三條尚子さん
無意識でやっていたことの答え合わせができました。再現性を持つことができそうです。シンプルな内容で腑に落ちやすくよかったです。私も本やセミナーなどで聞き方は学んできましたが、今までで一番、実践的で有効な方法を教えていただきました。
○橋本誠紀さん
「苦手だな」と思う人に対してはまず「やだな」と思ってしまうので、まず客観的になり相手の話すことに対して関心を持つ、というのはとても参考になりました。私は話題を見つけるのが苦手なのですが、最初の質問以外は相手が話してくれたことをきっかけに話題を広げていけばいいんだなと思えるようになりました。正直90分だと短いかなと思いましたが十分な内容でした。
○Kさん
何をどのように質問したらいいのかわからなかったものが、実はこのような感じで話せばいいというきっかけを知ることができました。わかりやすかったです。
○Tさん
苦手な人は自分と違うものを持っているので感情から離れて自分の引き出しに入れさせてもらうようにする。ポイントを実際に使うやり方がわかりました。ワークでの他の方の回答が参考になりました。
○Tさん
つい質問しておきながら自分の話をはさんでしまったりするので「この時間は口をはさまない」は実践していきたいです。違いをみつけるという意識はあまりしていなかったので、それを意識しようと思いました。
○西山慶一さん
相手に関心を持って会話を楽しむようにしたいと思った。ワークを行うことで少し身についた気がするのでよかった。同様の聴く練習をしてみようと思った。
○Kさん
知らないことに関心を持つのはよいことです。いろいろなワークだけできる時間があればいいですね。人数が集まったらぜひやってください。
○Iさん
人に興味が持てるようになりました。
参加くださった皆さん、どうもありがとうございます!
次回は9月に開催予定です。ブログや専用サイトでご案内しますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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