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こんにちは、インタビューライターの丘村奈央子です。
会話のコツとしてよく「相手に寄り添いましょう」「タイプを分析してこんな態度を取りましょう」と解説されています。でも「寄り添う」「分析する」って一体何をすればいいんでしょう? そもそも人と接するのが苦手、会話が続かない、そんな悩みがある人が感覚に頼るのは難しいのではないでしょうか。
まさに昔の私がそうでした。
いろんな本を読んでみても特に「寄り添い」の具体的な説明はなかなかありません。そこで私は自分の仕事の中でコミュニケーションの試行錯誤をくり返し、誰にでも再現できる実践型「聞き方」メソッドを見つけました。
この法則を発見してからの私はこんなふうに変化しました。
人と話すのが面白くなった結果、もっと人の話を聞いてみたいと考えて、当時携わっていた社内報編集の仕事から【フリーライター】になりました。以来、仕事でもプライベートでもこの聞き方しか使っていません。
この方法だと聞き手の性格は関係ありません。内向的でも大丈夫。話し上手でなくても大丈夫。タイプを分析しなくても大丈夫。感覚ではなく理論的な筋道で「楽しいフリ」をせずに「本当に楽しい」と思いながら話を聞く方法です。
仕事でもお客様からこんな声をいただきます。
会話ベタだった私がこんな声をいただけるようになったのは、10年前に身につけた【新しい聞き方】のおかげです。学生時代に人とぶつかりがちだった私を知る人は、聞く仕事をしている私を見て驚くと思います。
この聞き方は一度覚えたらすぐ応用できます。何度も高額なセミナーを受ける必要はありません。自転車の乗り方を覚えたら一生乗れるのと同じで、この聞き方も一生ものです。皆さんにもぜひ知って人生を変えてください。
聞き方は、この3層のピラミッドから成り立っていると考えます。①が成り立ってから②が存在し、②ができてから③が可能になる関係です。
③ 仕事として聞くテクニック
ライターやカウンセラーなど、仕事として相手の話を深く掘り下げるためのテクニック
② 会話テクニック
会話を円滑にするためのテクニック(笑顔で接する、オウム返しをする、さしすせその相づちを打つ、斜めに座るなど)
では①は何か。
①は、テクニックではなく聞き手の気持ちです。相手に関心を持ち、自分が気持ちよく聞けるのが会話の土台です。従来の「会話術」はこのピラミッドの②から上に注目していましたが、私は①が最も重要だと考えました。
でも単に「聞き手の気持ちが大切」という話になってしまうと従来の寄り添いや共感と同じです。
大切なのはこの先、どう振る舞えばいいのかという具体的な実践方法です。上記の①を整えるために、会話における2つの大きな問題に取り組みます。それは「感情的な問題」と「技術的な問題」です。
では「感情的な問題」と「技術的な問題」を解決するために、私たちが会話中に何を気をつけて、どんな言葉を探せばいいのか。それを詳しく解説したのがUdemyでオープンした動画セミナーです。
セクション数/レクチャー動画数 | 11セクション/33動画 |
総時間 | 2.5時間 |
これまで東京・大阪の対面式セミナーでお伝えしていた内容を動画にまとめました。PCやスマホをから、スキマ時間に気軽に学べ、一度受講すると何度も繰り返し視聴できます。
セクション1:はじめに
セクション2:なぜ「聞き方」を学ぶとよいのか
セクション3:この講座で学べること・全体像
セクション4:Step1/他の聞き方や傾聴と違う点
セクション5:Step2/マインドセット
セクション6:Step3/めざす「聞き上手」の姿はコレ!
セクション7:Step4/「聞き上手」になれない原因と対策
セクション8:Step5-1/現場で使う会話の3つの極意
セクション9:Step5-2/違い・謎の見つけ方
セクション10:「聞き上手」になるメソッドまとめ
セクション11:Step6/便利な豆知識
サイトではさらに詳しい目次、紹介動画もあります。会話に悩んでいる方、特にこれまでの方法でうまく行かなかった方はぜひこの方法を試してください。 私は仕事もプライベートもこの方法だけで乗り切っています。
皆さんの会話の世界もきっと広がります!
Udemyリンク:【話し方より聞き方/会話力を上げる】現役ライターが教える実践重視の「聞き上手」セミナー