ある方と戦略会議を開きました
ライターの先輩でもある高取しづかさんと、戦略会議(コンサル)の時間を持ちました。今回、高取さんが「意見を聞きたい」と正式なコンサルティングとして申し込んでくださったものです。ありがとうございます!
私はネット集客の専門家でも、コーチングやカウンセリングの専門家でもありません。しかし編集職で「情報を整理する」習慣はついているので、その部分でお役に立てたと思います。
高取さんはすでに14冊の著書があり、日々講演会で飛び回っている方。
子どものコミュニケーション力をトレーニングする「ことばキャンプ」の活動はすでにスタッフの皆さんが入って大きく展開を始めています。児童施設や学校では初回のワークだけで子どもたちの目の輝きが変わるそうです。わかるなー。
また、思春期の子どもたちを助ける「じぶん表現力&じぶんルール」の活動も教育現場で進めています。言葉とコミュニケーションは社会に参加するための基礎。ライターでもあり、お母さんでもある高取さん独自のメソッドに賛同する人がどんどん増えてきました。
ということは、抱えているコンテンツや人、情報も膨大な量に。これをどんな軸で整理すればいいのか、3回にわけてヒアリングとご提案をしました。
何でも自分でできてしまう人ほど、量に巻き込まれてしまう傾向があるように思います。やると処理できるのでお任せする機会が少ないんですよね。今回は、どこをお任せしつつ、どこを自分の責任で手がけるか、自分軸をどこに置くかを何度も考えました。
複数のサイトとブログがある場合は、何か核を1つ決めて、そこから放射状に広がるイメージで展開するとわかりやすくなります。どの末端からも核に戻ることができて、自分も再確認可能。「私はこれをする人になるのだった」と思い出すツールになります。
高取さんはすでに大きな柱があるので、持っている情報にどんな意味をつけるのか、どの仲間に入れるのかがわかるとすぐ疾走できます。来年以降もいろんなコラボや展開が待っているそうなので、今回の整頓がどう生きていくのか楽しみにしています^^
「聞き方」を動画で学べる!
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