フリーランスになると世間の風が身に染みる
- 2010.05.03
- 更新日:2019.11.08
- ライターの起業と準備
- 考え方とメンタル
今までは学校なり会社なりに所属し、派遣社員であっても何かしら自分を囲っている枠がありました。でもフリーランスはその枠が取っ払われて、生身で世間様に立ち向かっていかなければいけません。
世間の風が身に染みます。いや本当に。
例えるなら、今までは自分の部屋のドアを開けても空調が効いた廊下を歩いた先に世間に出る「大玄関」があったのですが、今はドア一枚で世間とつながっているような感じです。ちょっと風が吹いただけでもドアがガタガタして怖い。
所属という枠がなくなった代わりに「自分の鎧」を準備しないといけないと思うこのごろ。でもそれはガチガチに守るというよりは、しなやかに振る舞うためのもの。見た目はもちろんのこと、知識もそうだし、ツールもそう。
やることはたくさんあります。でもこの時間が結構楽しいかもしれません。
2019/11/8追記
有料noteマガジンに当時の事務手続きや準備した内容をまとめています。
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