短歌人の関西歌会に行ってきました
セミナーでご縁ができた
ライター・歌人の勺禰子さんご紹介で、
短歌人の関西歌会に行ってきました。
短歌人twitter
全国では同人の方が
800人くらいいらっしゃるそうです。
急にこんな記事をあげる気になったのは
昨日の歌会に向けて感覚を取り戻したいと思ったから。
引き出しの奥のほうにあるアンテナを引っ張り出して
ふっふっとホコリを落として、ちょっとキレイに。
なんか一部錆びてる感じだなー。
このアンテナしかないのだけれど。
歌会には15人くらいいらっしゃいました。
私より先輩の方が多かったのですが、
あんまり年を感じる会ではありませんでした。
言葉に対する感性は
年齢でどうというものではないです。
むしろ一番公平に扱えるモノかも。
事前に配られた詠草15首から好きな3首を選び
当日の司会者さんに用紙を渡します。
1首目からじっくりと、俎上に乗せます^^;
たぶん1首に15分くらいかけています。
言葉の吟味、印象はどうか、なぜこの語句か。
こうしたほうがいいんでは、という案から
私はこう読み取ったという意見まで。
司会者さんがその歌を推した人に聞いたり、
違う人に話を振ったりします。
自分が何を思ったのか、どうしてなのか。
ほぼ即興に近い状態で
初対面の皆さまに堂々披露です^^;
瞬発力と構成力が要りました~。
頭の違う筋肉を使ってほぐした感じ。
原稿作成とは違う世界もたまにはいいなー。
というか、次に参加するなら
自分の歌をまな板に乗せる覚悟が要ります^^
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