定年退職者ページを担当して思ったこと、もう時代が違い過ぎる

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社内報編集では「定年退職者ページ」も担当していました。40年近く働いて今月定年になる方々を写真つきで掲載します。個人情報なので全員に「掲載OKですか」と確認を取りました。

定年者には役員もいれば平社員の人もいる。今の若者世代だったら非正規で賄われている生産部門、工場勤務の正社員さんも含まれます。そういう方々の中には、私がただの編集担当者であるにも関わらず、会社に対する感謝を述べてくれる人がたくさんいました。

40年無事に働けた、おかげで子どもも大学に行って結婚した、慎ましいけれど家も持てたと。孫がいる生活を大切にしますと。

今の若者世代では職人向き、いわゆるブルーカラー向きの人では安定収入が難しくなっています。だから40年後にこんな言葉が出てきたり、結婚して孫ができたことを自慢できたりする人はほとんどいないんじゃないか、とまとめながら絶望的な気持ちになりました。

周りの環境が違い過ぎるんですよ、本当に。東洋経済オンラインの記事を見てそんなことを思い出しました。

若者は働けば自立できる、働きさえすればまともな生活ができるという神話(労働万能説)が根強く存在している。働けばそれに見合った賃金を得られ、その賃金によってまっとうな生活を営めるというものだ。賃金を得&

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