使う情報と使わない情報のコンサルを行いました

使う情報と使わない情報のコンサルを行いました

コンサルティングでは文章に限らず「これからどうするか」「どの軸で行こうか」という相談事にも乗っています。先日も個人で活動している方と2013年の方向性について考えました。

プロフィール作成のクライアントさんにも通じることなのですが、自分を知ろうとするとやっぱり棚卸しが必要。一緒に棚卸しをしながら「どの情報を使うか」「どれを捨てるか」を見極めていきます(今をときめく、こんまりさんにも似ているかも…)。

今回コンサルを受けてくださったのはライターの先輩でもある上原千都世さん。長年『ぴあ』の編集で映画ページに携わっていたので、その知識量と実績、「ポイントをいかにうまく伝えるか」「どう見せるか」の構成スキルは半端じゃありません。

「こどもと映画」を考える 13才までに見せたい名作映画50ガイド
▲最近執筆されたのは「こどもと映画」を考える 13才までに見せたい名作映画50ガイド、キネマ旬報社から出ています

ただ、ご自身が持ってる情報の多さもあって「これからどうシフト/集中していくか」が課題になっているとのこと。交通整理の意味も含めて今回のコンサルを受けてくださいました。こればっかりは一人ひとり確かめないとわからないことです。

コンサルをしていると、人によっては違う話をしていても必ず同じところで迷い込んでしまったり、5つで迷っていたことを突き詰めると実は2つで迷っていることが判明したり。ご本人は意識していないことが多いかもしれません。「対話」だから発見されるんですよね。でも一度「そうか」と気がつくと、改めて軌道修正や対処が考えられます。

プロフィール作成の取材はプロフィール原稿のために「対話」するのですが、コンサルではもう少し自由に、広い意味での悩みや疑問までカバーできます。

上原さん、どうもありがとうございました! 今回の内容からどんなふうに展開されるのか、今から楽しみです♪

追記)このことをお互いにブログに書いたらテイストが違って面白い…。

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