ホームページ作成サービスやツール、作成途中でもオープンにしたほうがいい
- 2013.07.30
- 更新日:2019.11.09
- ライターの起業と準備
- ブログとサイト構築

最近はhtmlやCSSの知識がなくても自由度が高いホームページが作成できるんですね。ある程度のフォーマットが出来上がっていてコンテンツを入れたら完成、初期費用+月額、サーバ料金などで運営可能です。…と、お客様から教えてもらってこの手のサービスを知りました。備忘録を兼ねてまとめてみます。
サービスのピックアップ
この名前はよく聞きます。周りでも実際に導入する人が増えていますねえ。メリットはテンプレートの多さ、デザインの良さ、無料で始められる手軽さ。WordPressのHP版のような印象です。
テンプレートがしっかりしているぶん、もっとアレンジしたいと考えたとき手を入れにくい(専門知識が必要になってくる)ようです。
サイトに行ってまず思ったのが「うわぁ、今風だなあ」。文字の大きさ、レイアウト、構成、フォントタイプなどなど、2013年の今に合う形です。デザインにこだわりたい人は物足りないかもしれませんが、情報を提供するHPとしてきれいにまとまります。
■ Quick Homepage Maker
FTPでのアップデートが不必要、ソフトをダウンロードするとブラウザだけで制作作業ができるのが売りです。本当にシンプルなので文字情報をきれいに見せたい人に向いています。
あっ、インストール時はレンタルサーバー/独自ドメイン/FTPソフトの操作方法を理解している必要があるんですね。超初心者の人はここのハードルが高いかも…。
はじめは無料でできます。ブログなどでFC2に馴染んでいる人は使いやすいかもしれないですね。「ホームページってどうするの?」という人でもわかりやすい手順。趣味のサイトなら本当にすぐ開設できます。商用も可能とのことですが、こないだサーバが止まったのでビジネス利用は(個人的に)ちょっと怖い。
構築の途中でもオープンにしたほうがいい
どのサービスも場所(サーバ)と基本デザインは提供されています。でもコンテンツはまだ空っぽ。結構な割合で「作りかけたけど、途中でそのままになっている人」がいるのではないでしょうか。
そう思ったのは、最近「途中までやってみたけれど忙しくて手が回らない」というお客様からのお問い合わせが続けてあったからです。
せっかくお金を払って場所をつくったのなら、中身を詰めてアピールしないと勿体ない。公開して使ったワードが一つでもヒットすれば探し出してもらえます。でも閉じたままだと誰にも見えません。
書く作業は時間を取られるので、一度「ああ、面倒、だめかも」と思ったら誰か第三者の手を借りるのも手です。私でなくてもいいので誰かライターを探して相談するのをおすすめします。
有料noteマガジンに、起業当時の事務手続きやサイト構築で準備した内容をまとめています。
「聞き方」を動画で学べる!
-
前の記事
[書評]『輸血医ドニの人体実験 科学革命期の研究競争とある殺人事件の謎』ホリー・タッカー 2013.07.30
-
次の記事
[電子書籍への道]仕事術の電子書籍を出すことになりました 2013.07.31