文章を上達させるには場数しかない
文章を書くのが得意な人、苦手な人がいます。苦手な人は「どうやったらうまくなるんだろう」と不思議に感じる場合があるようです。でも文章を上達させる方法はたった1つ、場数を踏むことです。
得意な人は、小さいときから「文章うまいね」と褒められる機会が多いので「書こう」と思う気持ちになりやすく、実際たくさん書いていると思います。当時、幼稚園や小学校で書いていた文章が本当にうまかったかどうかは別です。「うまいね」と乗せてくれる大人が周りにいたかどうか。
どんなことでもうまく乗せてくれる大人がいると、小さい頃の場数が増えていく側面があります。
苦手な人は「書くのがいやだな」と思う機会が多いので実際に書いてみる回数も少なくなり、ますます書きづらい状況になります。
それを打破するのは、やっぱり何度も書くこと。
書き出すと「何か変だ」「何か違う」と感じます。最初は書き終わってから直していたことは、慣れてくると書きながら軌道修正できるようになります。何度も繰り返していると、書き終わってから直すのは面倒だと気づくからです。
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