ついに『書店員あるある』が発売〜!
本日26日に発売となった『書店員あるある』。一部のネタ出しと執筆で協力させていただきました。本屋さんにはよく足を運びますが、取材で話を伺うとお客さんから見えない部分での苦労がこんなにあるのかと。嘆き、呟き、ぼやきが凝縮された1冊になっております…。
書店員あるある 廣済堂出版
イラストは「悲しいとき〜!」でお馴染みの「いつもここから」菊地秀規氏。妙にリアルな画風がネタに命を吹き込んでくれました。あるあるネタ400本以外にもちょっと書店業界の裏側の話などが盛り込まれているので、お仕事図鑑としても十分楽しめます。
この仕事をしてから、もっと「本屋さんに行こう」と思うようになりました。1冊を売るためにみんな朝早くから棚出しをして、新しい本に入れ替えて、興味を持ってもらえるように売り場にいろんな工夫をして。店舗の大小にかかわらず、本屋で働いている人はやっぱり本を愛している。
そんな書店員さんたちを困らせないためにも、まず本の問い合わせをするときは最低限書名だけはメモしてカウンターに行きましょう(想像を超えたとんでもない人の話は本の中に)。
「聞き方」を動画で学べる!
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