売れる文章には土台がある

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最近「書くこと」についてよく聞かれます。そのたびに「どんなポイントを伝えるといいんだろう」「どの部分が一番の弱点なんだろう」と考えます。

よく、売れる文章の書き方、とフレーズを見かけますよね。でも「わかりやすい書き方」がまずあって、その土台の上に初めて「売れる文章」が乗っかっています。それについてはあまり触れられていません。

テクニックだけなら「このフレーズを入れたら最強!」とか「この言葉で心をわしづかみ!」という、明らかな方法がありますし、本もたくさん出ています。でも読み手の「読みやすさ」と、書き手の「言いたいこと」を両立させるという文章の基本の上で実現しようとすると、テクニックだけではごまかせない部分が出てきます。

「売れる文章」はモノを売るときには有効だけれど、シーンにはそぐわないものが含まれていると届きません。一回は、読み手の「読みやすさ」と書き手の「言いたいこと」を両立する基本をなぞっておかないと、同じところで壁にぶつかるでしょう。

ブログなどのツールで「書く」を日常にしている人が増えました。せっかくなら、もっと「わかりやすく」に注目して自分の文章を見直してみてはどうでしょうか。

 

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