活字は画だ。

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こちらのライターさんからコメントをいただいて
改めて思いました。
活字は画なんだなと。
「うまい文章はどう書きますか」とか
「テクニックはありますか」という問いは
皆さん気にしている。
でもワザや文章力を上達させても
ライターとしてはまだ作業が残っています。
それはどこに載るかを考慮すること。
ひらがなと漢字の見た目バランスは?
1文の長さは?(幅の話)
どこで段区切りをつけると見やすい?
書籍で年配の方が読む文章と、
学生が雑誌で読む文章では
活字で作り出す雰囲気も変えないといけません。
フォントという意味もあるし、
ライターが織り上げる字の並び、
という意味もあります。
・こーんな字ばっかりがズラリと並ぶ
・以下の文字が列記されている状態
上の2つの文は、伝える内容が似ていても
受ける印象が変わりますよね。
どっちを選ぶかも仕事のうち。
校正をするときは
見た印象を踏まえて俯瞰する目と、
一言一言の日本語を精査する目と、
全体の文脈が通っているかを見る目を使います。
パズルみたいですよ。
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