画面で書くときと、紙に書くとき

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パソコンを使って文章を書くことが多いですが、
たまに紙にも書きます。
そこで気づいたのは
「視界の取り方が
画面と紙では違う」こと。
画面だとどこまでも書ける前提があって、
お尻を気にすることがほとんどありません。
もちろん「文字数」として気にかけることはあるんですが、
感覚的・空間的なものは意識に上らない。
でも紙だと歴然と「限られたスペース」があるんですね。
マス目があると余計に縛りを感じる。
埋めるという作業をとても意識する。
埋めないといけない。
3行目を書きながら
4行目を埋める文を考えているようなところがあります。
これは悪い意味ではなくて、
絶えず頭に残る「空間の感覚」といえるかもしれません。
むしろ限られている範囲でどうするかを考えるほうが
気持ちがいいくらい。
こないだ書いていたとき
「紙のほうが相性がいいんちゃうか」
と思いました、本当に。
画面に向かって「書けない!」と思ったら、
原稿用紙とペンを用意すると
違うスイッチが入るかもしれませんよ。

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