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どうだった? の一言[人間関係]

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丘村@オフィスワークの知恵袋です。→うちの本業はこちら

メールやFAXなど、言葉を直接交わさなくても済んでしまう仕事が増えました。先日も、職場の超OBの方から「最近の仕事場はなんか寂しいよね」とのお言葉がありました。確かにそうですね…。

昔、NHK特集のアーカイブを見たことがあります。テーマは『モーレツ社員』で、舞台は三菱商事。1970(昭和45)年くらいのもので、フロアは男の人だけでした。

七三にぴちっと髪を分けた黒縁の眼鏡の人たちが、黒電話と資料を机に並べて営業に勤しんでいるシーン。ちょっと異様な光景…。(なにせテーマはモーレツ社員で部屋の熱気がすごい)

女性がいない違和感のほかに、もう1つ感じたのはディスプレイがない違和感。今はもうパソコンが当たり前ですが、ちょっと前までは机に個人の顔を隔てるディスプレイがなかったんですよね。

自分もぎりぎりディスプレイがなかった時代のシッポを知っている程度…(96年に社会人)。仕事にパソコンはやっぱり当たり前な感覚かもしれません。

このとても便利な道具は人と人を離してしまう弊害ももたらしています。それを一発で突破できる言葉。
「どうだった?」

上の人から下の人でも、後輩が先輩に「どうでしたか?」でも、戻ってきた人、仕事を済ませた人に対してどこでも通用する言葉です。この言葉は短いですが、いろんな意味を持ちますよ。

 ・相手の仕事の結果に対する関心
 ・自席に戻ってきたのだとちゃんと気づいているというアピール
  =相手の行動も見ていますというアピール
  =相手自身に対する関心を失っていないというアピール

 ・話しかけることで、親密な関係を崩す気はないというアピール

 ・その後に話が広がっても受け止める時間があるというアピール など

別にその先の話が「こうでした。」で終わってしまっても構いません。発話した人が相手に「存在を認めてるよ」というお知らせをする言葉なので、投げたものを受けてもらえば役割は終了。

受け止めた方から何も反応がなくても、確実にポジティブな印象は残ります。それもお互いの気持ちの中に。

簡単なことではありますが、これがくり返し自然に行われている職場は風通しがいいです。逆にいえば、誰かがこの言葉を突破口にして空気を変えることも可能だと思いますよ。

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どうだった? の一言[人間関係] への3件のコメント

  1. SECRET: 0
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    >仕事に即効!オフィスワークの知恵★丘村奈央子さん
    わたしも、ネットの時代じゃなかったら活字中毒禁断症状と併せて、海外生活なんて続かなかったんじゃなかろうか、と時々思いますね。
    自営業で、通訳やコンサルだと守秘義務の縛りもあるし、同業者はライバルでもありますから、
    仕事を捌き切れない時にお互い助け合う、というのはあっても、だからって「あれどうだった?」というのはねぎらいに受け取ってもらえない可能性が高いし、
    一匹狼で飄々と、というのも、それなりに何や、あるっちゃある、ということですねー。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ぼの@カリヨンさん
    そうかあ、私が書いたのはやっぱり「オフィス」の事例になるわけですねえ。
    共有してもらうことで解消されること、というのは、自分一人で仕事をされている場合なかなか難しそうですね…。
    今はまだブログのようにつながるツールがあるからいいかもしれませんが、もっと以前はもっと孤独な環境だったかもしれないですねえ。
    留学の時も思いました。メールやFAXすらない状態だったら、いろんなものに飢えただろうなと。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    時々つらくなっちゃうのは、もしかしたらそこらへんにあるのかなー、という気がいたしました。
    「職場」じゃないですしねー。
    通訳だと、クライアントさんと訪問先さんで、ピンポイントのお仕事に、どうしてもなってしまうから、
    その後どうなったのかなあ、とか、
    あれで良かったのかなあ、とか、
    コンサル的に続いて行けば、また違ってくるんでしょうけどね…。
    とりとめなくてすみません。

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